今まで住んだ土地を詩的に振り返ってみる
盛岡に住みたい。
今までに住んだ場所は6か所。
北海道、岩手、宮城、神奈川、大阪、岡山。
住めば都とはよくいったもので、
今まで住んだ土地での生活はどれも楽しいものだった。
旅行で色々回るのもいいけれど、
その土地を理解するのは住むのが一番だ。
北海道は冬が好きだ。
細かい雪がしんしんと積る夜。
雪が音を吸収する。
静かな夜道に心がシンとする。
魚がうまい。回転ずしのレベルが違う。
家の裏をキツネが走る。
岩手は学生時代に住んだ土地。
お酒を飲み歩いて、本をたくさん読んだ。
会いたい人もたくさんいる。
温泉もよいし、酒がうまい。
ベアレン(クラフトビール)が超うまい。
あぁ福田パンが食べたい。
宮城は規模感がちょうどよい。
仙台は都会だが、少し離れると田園風景も広がっている。
生活は一番便利だった気もする。
学生時代の友人も多く、楽しい思い出が多い。
セリ鍋もおいしかった。
大阪は面白い。
仕事をし始めたばかりに暮らした土地で、遊ぶには困らなかった。
県境に住んでいたので京都にも近い。
散歩が趣味となった今なら、もっと楽しめる気がする。
また住んでみたいなぁ。
岡山は温かい。
晴れの日ばっかりで、気持ちがいい。
倉敷の街並みが好きだった。
小さな酒蔵見学が楽しい。
瀬戸内の島々が美しい。
魚もうまい。
結局、どこに住んでも楽しめる。
それでも、また盛岡には住みたい。
札幌や福岡も住んでみたい。
また引っ越ししたくなってきた。
おしまい。
今週のお題「住みたい場所」