2021年12月に読んだ本
あけましておめでとうございます。
2022年、まだ慣れませんね。
正月は２年ぶりに実家に帰省しました。
父の本棚には新しい話題作が入っているので、帰って読書するのが楽しいです。
それでは、12月に読んだ本をまとめてみようと思います。
それでは、つらつらと。
１２月に読んだ本は１７冊でした
１２月に読んだ本は１７冊。
小説８冊、ライトノベル７冊、その他２冊。
ライトノベルが多めです。
たまに、風呂の中でラノベ読みふけってしまうことがあります。
ふやけます。
小説８冊
愛なき世界 三浦しをん
そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ
あきない世伝金と銀１ 髙田郁
あきない世傳金と銀２ 髙田郁
あきない世伝金と銀、薬屋のひとりごとは、ライトノベルのくくりでもよいのかもしれませんが、
なんとなく自分の中ではラノベ以外の小説カテゴリ。
すらすら読みやすいけれども、中身が詰まっている気がしておりまして。
誰に言い訳しているのか、よくわからなくなってきました。
ライトノベル７冊
灰原くんの強くて青春ニューゲーム 雨宮和希
陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたギャルが、どうみても僕にべた惚れです 結石
青春系ラノベはたまに一人で悶絶しております。
その他２冊
志摩さんちのごはん タサン志麻
ときめくチョウ図鑑 今森 光彦
ごはん美味しそう。チョウチョ綺麗。
おすすめ本３冊
愛なき世界
脳のない植物を愛している女の子と、その子に恋をする料理人見習いのお話。
自分が理系学部出身なので、専門用語なんかもなんだか懐かしく、楽しく読了。
シロイヌナズナ、友達も実験に使っておりました。
恋愛の成就だけがハッピーエンドではないよね。
心あたたまる平和な世界が描かれておりました。
そして、バトンは渡された
言わずと知れた2019年の本屋大賞受賞作です。
複雑な家庭環境ながら、愛情を注がれて幸せな主人公が描かれています。
子供の育て方は千差万別、いろいろな方法が世の中にはありますが、親が愛情をもって接することが、子供にとっては一番だと感じます。
自分の身近にいる人を見ていても、愛情たっぷりに育ってきたと思われる人は、なんだか性格がよい気がします。
年末に父の本棚より拝借して読みふけりました。
幸せな帰省です。
四十九日のレシピ
2021に自分の中でナンバーワンの作品は「雲を紡ぐ」でした。
その作者、伊吹有喜さんの作品です。
妻（母親）を失った夫と娘が前向きに生きていくお話。
伊吹さん作品、どれも好きだ。
素敵です（語彙力）
直接、作品とは関係ありませんが、
ズッコケ三人組で育ってきたので、ポプラ社から出ているのに気づくと、胸が暖かくなります。
さいごに
ライトノベル多めなので、冊数は普段と変わらないけれども、
12月は小説を読むペースが少し落ちた気がします。
それでも、振り返ってみると楽しく読めていました。
2021年は今までの人生で一番読書が充実した年でした。
年々、読書が楽しくなっています。
来年もよい１年になるといいな。
それではまた〜
今週のお題「買ってよかった2021」
特別お題「わたしの推し」
