2年間のインデックス投資の記録 〜積立額と考え方の推移〜
おはようございます。
ニナっぺであります。
先日の記事では、投資を始めたきっかけを書いてみました。
2018年6月から始めてみたので、2020年8月現在で投資歴は約2年になりました。
最初は月1万円からスタートして、現在は月に約6万円を積立投資に回しています。
今日は、今までの積立額の推移について、書いてみます。
これからも、考えながら投資を続けていきたいので、その時々の考え方も同時に振り返ります。
それでは、つらつらと。
積立額の推移とその時々考えたこと
2018年6月〜
月の積立額は1万円(年間12万円)から始めてみました。
小さく始めれば怖くないかなと思ったもので。
そして、そこから徐々に月3万3千円(年間約40万円)まで、増やしていきました。
なんとなくの目標は、積立NISA枠の年間40万円✕20年で20年後に800万円分をリスク資産にすること。
どのくらい減ったり増えたりするかはわからないけど、20年後に1000万円くらいに増えてると助かるなー。と思ってた気がします。
同時に貯金も800万円分くらい貯められれば、まぁ先行きに不安はないかなという考えです。
買ったのは全てインデックスファンド。
積立額のポートフォリオは、こんな感じ。
インデックスの商品も色々あるので、ポートフォリオを組み立てるのは難しいなぁ、というのが印象でした。
積立NISAでは債券だけのファンドってなかったりするので、債券を組み入れるのがちょっとむずかしい。
まぁ、やるうちに調整しようかなって感じで積立を始めてみました。
2019年8月〜
この頃から毎週、家計簿を付けるのが、趣味に。
家計簿を付けて収支を眺めていると、思ったより貯金ができていて、リスク資産の積立額をもう少し増やしても問題ないことがわかってきました。
と、いうことで、積立額を少し増やしてみることに。
そのとき考えたのは、こんな感じです。
- はじめは、20年で800万円分をリスク資産に投下すると考えていたところを、10年間で800万円にしよう。
- ということは、年間の投資額は80万円だな。
- 年間80万円の内訳は、積立NISA枠の40万円+iDeCo枠年間14万4000円+積立NISA枠外の投資信託25万6000円。
- 月の積立額は積立NISA3万3千円、積立NISA枠外の投資信託2万1千円、iDeco1万2千円。合わせて約6万6千円だ!
こんな感じで、積立NISAとiDeCoの枠をフル活用する計画を立てました。
月の積立額のポートフォリオはこんな感じです。
積立NISA+その他投資信託(特定口座)
外国株式は先進国と新興国に分けています。
コモディティとして、金の値動きに連動する投資信託を研究のため、入れてみました。
元々、iDeCoには加入していなかったので、このときに加入手続きを行いました。
8月に楽天証券で申し込んで、来た書類に書き込んで、9月に職場へ提出。
そして、iDeCoで積立が始まったのは、12月。
なんだかんだで4ヶ月くらい、時間がかかりましたね。
気づいたこと
何でもそうですが、やってみてはじめて気づくことって多いですね。
積立投資を実際やってみて、はじめて気づいたことを、つらつら挙げてみます。
iDeCoのリバランスがとっても優秀
iDeCoのリバランスがとっても優秀でした。
iDeCoに登録されているラインナップから商品を選んで、資産タイプの割合を決めておけば、毎月勝手にリバランスしてくれます。
自分で投資信託を積み立てていると、それぞれの資産タイプが上がったり、下がったりするので、1年に1回くらいとは言えど、リバランスを考えるのが結構大変です。
今は、毎週の値動きを見るのが楽しくて、リバランスを考えるのも楽しくてよいのですが、飽きてくる時期もありそう。
そんなときは、勝手に毎月リバランスしてくれるのって、理想的だと思いました。
積立NISAで債券を組み込むのが難しい
積立NISAの商品をよく見てみると、債券だけのファンドってないんですよね。
4資産や8資産を組み合わせているファンドや、株式と債券を組み合わせたファンドはあるのですが、債券だけのファンドがありませんでした。
本当は、国内株式、海外株式、国内債券、海外債券のそれぞれのファンドを買って、ポートフィリオを組みたい。
今は、債券を組み入れたバランスファンドを買ってみたり、債券だけ積立NISAの枠外で買ってみたり、積立でなくときどき個人向け国債を買ってみたり、色々試しています。
積立を継続しながら、のんびり理想を追い求めてみようと思います。
色々な資産タイプを組み合わせることの意味
2020年3月には、世界的なコロナウイルスの大流行で、株価が暴落しました。
そして、その後のV字回復。
少額ながらも、投資していることで、その影響を肌で感じることができました。
そんな暴落時でも、債券の値動きは株価に比べて小さくて、資産全体の値動きは小さく抑えることができました。
自分が取ることのできるリスクの大きさを考えるのに、いい勉強になったなぁと思います。
もしも、暴落の時に、全て株式のポートフォリオだったら、怖くなって投資を続けていなかったかもしれません。
さいごに
今日の記事は、少しわかりづらくなってしまいました。
自分の頭の整理にはとてもよかったですが、これを読む人にとっては、理解しずらいかもしれません。
もう少し、ブログを書くのに慣れてきたら、記事を分けたり、書き直したりしたいと思います。
それでも、少なくとも未来の自分には参考になる記事になったと思うので、投稿しておきます。
これからも、色々と考えながら、細く長く投資を続けていきたいです。
気づいたときに自然と資産が増えていると嬉しいな。
おしまい。